調律師の声

長く続けられる理由
神奈川県勤務 安生絵美
(39期生)

私が調律師になろうと思ったきっかけは、単純にピアノが好きという事と、習っていた先生に音感を褒められたという事、ただそれだけでした。

特に調律の知識もなく、『音合わせをする仕事』くらいに思っていた私は、カワイピアノテクニカルセンター(現カワイ音楽学園)に入り調律以外に整調、整音、修理など、様々な項目があることを知り、目からうろこの毎日でした。
手先が器用な訳でもなく、特に感性が豊かな訳でもない私は、いろいろ悩んだり壁にぶち当たることも多いですが、それでも自分なりに考えたり先輩方にアドバイスを頂いたりして日々技術の向上を心掛けています。
そうしてお客様にご満足頂けた時には、本当に嬉しく、この仕事にやりがいを感じます。

二度の産休を経て、こんなにも長く続けていられるのは、「いい音になりました。」「またお願いします。」そうしたお客様の声に他ならないと思います。そういったお客様の声に応える為にも、今後も日々精進してまいりたいと思います。

*掲載内容は、2021年4月時点の情報です。所属および文章の内容等は、現在と異なる場合がございますので、ご了承ください。