調律師の声

信頼される調律師を目指して
宮城県勤務 蓬田和佳子
(44期生)

私は小学校時代にピアノ、中学・高校時代に吹奏楽と楽器に触れる中で自然と楽器のリペアに興味を抱くようになりました。
そのような中、自宅に調律に来ていた方よりご紹介頂き、高校卒業後、カワイピアノテクニカルセンター(現カワイ音楽学園)へ入学し、1年間寮生活の中で調律技術を学びました。全国から集まった仲間たちと過ごした学校生活はとても充実し、先生方の支えもあり、無事に卒業しました。

入社後調律担当としてスタートすると、学校で学んだことは、ほんの一部に過ぎないことがわかりました。現場に出てみると、限られた時間の中でより良いピアノにしたいと思いながらも、技術がついていかない自分にもどかしさを感じることもありました。その中でも、先輩方からのアドバイスやご指導を受けつつ、練習を重ねながら、日々調律を続けております。

現在は、育児短時間勤務制度を利用しながら、一般のご家庭や学校関係の調律に携わっております。以前と比べ、女性の調律担当も増えており、技術があれば、環境が変わっても仕事ができると思います。

お客様から技術も人間性も信頼して頂けるような調律師を目指して、今もまだ試行錯誤ではありますが、自分の仕事に誇りを持ち、日々の業務にあたっていきたいと思います。

*掲載内容は、2021年4月時点の情報です。所属および文章の内容等は、現在と異なる場合がございますので、ご了承ください。